本物の看板を手に入れる:原田琺瑯製作所
皆さん琺瑯(ほうろう)看板はご存知ですか?
最近では衛生面などから再び注目を集めていますが、
プラスチックなどの素材の台頭により一時期は忘れ去られていて
ただノスタルジックの象徴として扱われていました。
かくいう私もその一人です。
パッと見のヴィジュアルのみならプラスチックや塗装次第で
いくらでも真似できるだろうと。だったらやはり安くて大量生産
が出来て人の技術もいらない方が生産性があるだろうと。
しかし実際間近に見ると、その存在感に一気に引き込まれます。
職人さんの手作業によって作り出される、1点1点違う表情を持った
看板たち。プラスチックと比べていた自分が恥ずかしい位です。
福岡県東区にある「原田琺瑯製作所」さんは創業以来60年間変わらず
琺瑯看板を作り続けています。こちらのモットーは
「面倒くさいからこそ、そこに価値があり、活路が見い出せる。」
というもの。
技術は日進月歩で進み続け、私たちの生活は便利になり続けています。
しかし一方でその時代の流れを疑いもなく受け入れ、いつの間にか
大事なものを失っている私たちがいます。
物で溢れかえってしまった今の日本。
これから先選ばれていくのは最先端の技術か、人の手の温かみが伝わる
物か、二極化が進んでいくでしょう。
その温かみが消えないような価値観が広がっていく事を切に願います。
原田琺瑯製作所
http://www.harada-horo.com/
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2010年8月15日 | コメント/トラックバック(1) |
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