思わず手に取りたくなるショップカード



皆さんは思わずショップカードを手に取ってしまう事ありませんか?
この「思わず」手にしてしまうカードとそうでないもの、違いはどこにあるのでしょう。


【違いが生まれる2つの要因】


例えば見た目のデザインが派手だったり、割引などのお得な情報が載せてあったりしても
全く目につかないカードがあります。


逆にとてもシンプルなデザインだけど気になるカードもありますね。


この違いが生まれる要因は「デザイン側の訴求点が的確か」と「見る側の潜在意識」が
大きく関わります。


【デザイン側の訴求点が的確かどうか】


まずデザイン側の訴求点とはそのお店のコンセプトや世界観を表現できているかという
事です。売り上げが上がらない、お客が来ない、それで焦って割引やクーポン付きの
カードをばらまいても、お店の世界観とずれていれば響かないデザインになってしまい
ます。例えそれで集客できたとしても一時的なもので、お客様の中に生まれたずれに
よってリピーターにはなりにくいでしょう。


デザイナー側としてはお店の訴求点は平面的なデザインだけでは考えません。
使用する紙質であったり形・サイズ、フォント、それらすべてを予算と相談しながら
進めていきます。


【見る側の潜在意識も大きく関わる】


さてデザイン側はそれで良いとして、問題なのは「見る人の潜在意識」ですね。
例えば毎日繰り返し放送されているテレビショッピング。いつもは番組の合間にただ
流れていて気にもならないのですが、突然気になる瞬間があります。


それは潜在意識でその人がその時求めている情報が流れた瞬間です。
それまで耳を通り抜けていた音声が突然頭に入りだすのです。


これはテレビの世界だけではありません。
同じように巷にあふれているショップカードやフライヤーの類いも、お客様が求めて
いる情報であれば「思わず」手に取ってしまうのです。


気になっていたお店のロゴが載っていた、求めていた情報が書かれていた、探して
いた商品が載っていた等々、その時のお客様の欲している事によって無意識に選択
されていきます。


というわけで結局見る側の意識による所が大きいのですが、それでも選択される
ものがなければ始まりません。それもその一瞬を逃さない的確なデザインが必要
なのです。


折角の顧客獲得のチャンスを逃さない様に準備だけはきちんと戦略的にしておきま
しょう。